海外「衝撃的スコアだ」イタリアの小クラブがCLで9ゴール奪って海外大騒ぎ!(海外の反応)
イタリアの小クラブ、コモ1907がUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で、フランスのランスを敵地で9−1で圧倒した。2026年11月4日に行われたリーグフェーズ第4節の試合で、コモはアウェーで9得点を奪い、CL史上最大のアウェー勝利を記録した。この異例のスコアに、海外メディアやファンから驚きの声が相次いでいる。
1. 9−1という異次元のスコア
試合はフランス・ランスの本拠地、スタッド・ボラール=ドゥレリで行われた。コモは前半から攻撃を続け、最終的に9得点を奪取。ギリシャ代表FWアナスタシオス・ドゥヴィカスがハットトリックを達成し、ニコ・パス、マッティア・リベラーリ、マルティン・バトゥリーナなども得点を記録した。
1試合で9得点は、CL史上でも極めて珍しい記録だ。これまでCLで1試合9得点を記録したのは、2024年にディナモ・ザグレブに9−2で勝利したバイエルン・ミュンヘンだけだった。コモはその記録に並ぶと同時に、アウェーゲームとしては初めて9得点を達成したチームとなった。
2. イタリアクラブとしても史上初
この勝利は、イタリアサッカーの歴史にも残る快挙となった。コモは、イタリアのクラブとして初めて欧州主要大会の1試合で9得点を記録したチームである。これまでイタリア勢の欧州大会における最多得点記録は、1989年のACミランが記録した8得点だった。
さらに、ランスにとってこの9失点は、フランスのクラブがCLで喫した史上最大の失点数となった。ホームで9失点したことに対し、現地サポーターは激怒し、試合終了後にはピッチに向かって強いブーイングを送った。ランスの選手たちは、サポーターに謝罪する場面も見られた。
3. 「小クラブ」からの大躍進
コモ1907は、わずか7年前の2019年にはイタリア4部リーグで戦っていた小クラブだ。クラブ創設から119年を経て、今シーズンに初めてCLに出場した。そんな「小クラブ」が、CL初出場シーズンで最初の4試合で19得点を記録し、3勝を積み上げてリーグフェーズ4位に立つ躍進を見せている。
コモの急成長を支えているのは、スペイン人監督セスク・ファブレガスだ。ファブレガス監督は「すべてが我々に有利に働いた。選手たちは高いレベルで、意味のあるプレーをした」と、選手たちのパフォーマンスを称えた。一方で「今は祝賀を止め、日曜のインテル戦に集中しなければならない。謙虚さを保ち、練習を続けることが大切だ」と、浮かれすぎないよう戒めも送った。
4. 海外メディアの反応
フランスの有力紙レキップは、ホームで9失点したランスを「完全に無気力だった」と痛烈に批判した。同紙は、ランスの先発5選手に最低評価の「1/10」をつけ、「フランスクラブが欧州大会で経験したことのない規模で屈辱を味わった」と評した。
一方、イギリスのBBCは、コモの攻撃サッカーを「PSGやバルセロナと同じくらいエキサイティングだ」と絶賛した。アメリカのCBSスポーツも「コモの9得点は偶然ではない」とし、クラブのプロジェクトとファブレガス監督の戦術が功を奏していると分析した。
5. 海外ファンの反応
SNS上では、この歴史的スコアに対する驚きの声が殺到した。代表的な反応を紹介する。
- 「9−1? これは狂ってる。CLでアウェーで9得点なんてあり得ない」
- 「コモのサッカーは本当に美しい。若い選手たちの連携とスピードが素晴らしい」
- 「ランスにとっては史上最悪の夜だ。ホームでこれだけ失点するのは屈辱的」
- 「金持ちオーナーがいるだけじゃない。ファブレガスが正しい選手とシステムを選んだ証拠だ」
- 「イタリアの小クラブがCLで9ゴール。これがサッカーの面白さだ」
キャプテンのルーカス・ダ・クーニャも「クレイジーな夜であり、クレイジーな結果だ。だが、調子に乗ってはいけない」と語り、歴史的勝利の余韻よりも今後の戦いへの集中を呼びかけた。
6. 今後の注目点
コモの9−1は、単なる大勝を超えてCLの歴史に残る衝撃の一夜となった。初出場の「小クラブ」が、欧州最高峰の舞台で9得点を奪うという出来事は、サッカーの面白さと可能性を改めて世界に示した。
今後の注目は、この勢いをどこまで維持できるかだ。次戦となるインテル戦で、コモがこの圧倒的なパフォーマンスを続けられるかが、クラブの真価を問われる試金石となる。海外メディアとファンを熱狂させた「小クラブの奇跡」が、今後もどこまで続くのか注目が集まっている。
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