セルティックが日本人選手「ゼロ」で苦戦!リーグ首位も直近10戦6敗、現地サポが悲鳴【海外の反応】

セルティックに異変、日本人選手が不在に

かつて古橋亨梧や前田大然、旗手怜央ら日本人選手が活躍したセルティックに、大きな異変が起きている。2026-27シーズンのセルティックには日本人選手が一人もおらず、チームは公式戦直近10試合で3勝1分け6敗と大きく失速している。リーグ戦では首位を守っているものの、内容面では深刻な危機にある。

リーグ首位でも、直近10戦で6敗

セルティックはスコットランド・プレミアシップで首位に立っている。しかし、直近の公式戦10試合では勝ち点を大きく落とし、6敗を喫した。10月31日のフォルカーク戦では0-2で敗れ、19年ぶりとなるフォルカーク戦での黒星を記録した。

さらに、ヨーロッパリーグ(EL)では開幕から3連敗。フェレンツヴァロシュに1-3、ベンフィカに1-4、セルタ・ビーゴに1-2で敗れ、36チーム中35位まで順位を落としていた。

現地サポが悲鳴、「何がしたいのか分からない」

現地メディアやサポーターの間では、チームの方向性への不安が強まっている。元セルティックのクリス・サットン氏は、チームの現状を「混乱状態」と表現し、監督のマーティン・オニール氏に対して辞任を求めるほど厳しい見解を示した。

サットン氏は「チーム編成が分かりにくい」「計画や戦略が見えない」と指摘した。また、元フォルカーク監督のイアン・マッコール氏も「セルティックが何をしようとしているのか理解できない」と語り、現地ではクラブ運営への疑問の声が広がっている。

日本人選手不在が、なぜ話題に?

セルティックにとって、日本人選手は単なる補強素材ではなかった。古橋亨梧は高い得点力で、前田大然は激しいプレスと運動量で、旗手怜央は中盤の質を高める役割を果たしてきた。彼らの存在は、セルティックの攻守の強度を支える大きな要素だった。

今季は日本人選手が不在となり、チームは新戦力の適応に苦しんでいる。守備的ミッドフィールダーのリアム・スケイルズは「新加入選手には、セルティックでプレーするプレッシャーを知らない者もいる。経験豊富な選手が責任を持つ必要がある」と語った。

海外ファンの反応、「日本人がまた必要だ」

こうした苦戦を受け、海外のファンからは「日本人選手がまた必要だ」という声が上がっている。これは単なる懐かしさではなく、かつてのセルティックが持っていた走力、運動量、決定力を取り戻したいという願いの表れだ。

実際、日本人選手が在籍していた時期のセルティックは、スコットランドリーグで圧倒的な強さを見せていた。直近5シーズンすべてでリーグ優勝を果たしており、日本人選手の貢献は大きかった。

それでも優勝争いは可能か

とはいえ、セルティックのシーズンが崩壊したと断定するのは早い。リーグ戦では首位を維持し、直近11試合のホームリーグ戦では9勝1分け1敗と、本拠地パークヘッドでの強さは健在だ。

課題は、守備の不安定さと、欧州での脆さだ。直近10試合でクリーンシートはわずか1回。守備組織の再構築なしに、リーグ優勝もELでの突破も難しくなる。

まとめ:オニール体制と冬の補強が問われる

セルティックは首位にいながら、崖っぷちに立っている。日本人選手の不在が直接の敗因とは言えないが、かつてのチームスタイルを支えていた要素が失われているのは事実だ。

今後は、オニール監督の手腕と、冬の移籍市場での補強が大きな焦点となる。現地サポーターの「日本人がまた必要だ」という声が、単なる感情論で終わるのか、それともクラブの補強方針に影響を与えるのか。注目が集まっている。