ドイツ人「ワールドクラスだ」塩貝健人、待望のリーグ戦初ゴール!圧巻のドリブル突破も見せ現地サポ絶賛!PK判定を巡り不満爆発!【海外の反応】

ヴォルフスブルクに所属する日本代表FW塩貝健人が、ドイツ2部リーグ第11節のヘルタ・ベルリン戦で今季リーグ戦初ゴールを記録した。後半開始から途中出場し、わずか2分でネットを揺らすと、試合終盤には強烈なドリブル突破も披露。現地サポーターやドイツメディアから「ワールドクラス」「常に危険な存在」といった高評価が集まった一方、終盤のPK判定をめぐってはヴォルフスブルク側の不満が爆発する一戦となった。

後半開始2分、鋭い反転から左足弾

試合はアウェーのオリンピアシュタディオンで行われ、7万928人の大観衆が詰めかけた。ヴォルフスブルクは前半にDFクレイトンが一発退場となり数的不利に陥ると、ハーフタイム前に2点を奪われ、0-2で後半を迎えた。

塩貝は後半開始からピッチに投入されると、投入からわずか2分で結果を残す。ペナルティーエリア内でゴールを背にした状態でパスを受けると、相手選手を振り切りながら鋭く反転。左足で放ったシュートはゴール右隅に決まり、1点差に詰め寄った。

ドイツメディア「fussballdaten.de」は「ジョーカーが即座に結果を出した。特に塩貝は常に危険な存在となった」と評価。途中出場ながら即座に得点を奪い、その後も相手ゴール前へ迫り続けた塩貝の存在感が高く評価された。

圧巻のドリブル突破に現地絶賛

ゴール後も塩貝の勢いは止まらなかった。複数の相手選手に囲まれながらもボールをコントロールし、素早い反転から強引にシュートコースをつくり出すなど、攻撃面で強烈なインパクトを残した。

現地サポーターからは「ワールドクラスだ」との声が上がり、ドリブル突破や得点力に対する称賛が相次いだ。リーグ戦では今季初ゴールとなったが、10月28日のドイツ杯フライブルク戦では2得点を記録しており、調子を上げつつある塩貝の存在が改めて注目を集めた。

PK判定を巡り不満爆発

しかし、試合終盤には波乱が起きた。1-2の後半アディショナルタイム、塩貝はドリブルでエリア内に侵入するも、相手DFニクラス・コルベに足をかけられて倒された。塩貝はPKをアピールしたが、主審はノーファウルの判定を下し、VARの介入もなかった。

さらに、猛抗議した塩貝にはイエローカードが提示された。ヴォルフスブルクのキャプテン、マクシミリアン・アーノルドは「これは誤審だ。誰がVARなのかは知らないが、とんでもないことだ。こうして試合の行方が決まってしまう」と激怒。トビアス・シュトロブル監督もロッカールームで映像を確認した上で「明らかなPK」と主張した。

一方、ヘルタのシュテファン・ライトル監督は「コルベに能動的な動きはなかった。PKではない。100パーセント違う」と反論。判定をめぐっては両チームの見解が真っ向から対立した。

海外サポの反応は割れる

SNSやファン掲示板では、PK判定をめぐる意見が割れた。ヴォルフスブルクサポからは「明らかなPKだ」「塩貝は相手陣内を一人で駆け上がっていたのに、VARで確認すらされないのか」と不満の声が相次いだ。

一方で、ヘルタサポや他クラブのサポからは「塩貝はすでに体勢を崩していた」「接触を求めすぎていた」とPK否定の意見も。また、塩貝が主審のジャージをつかむような抗議行為を行ったことについても「普通なら一発レッドだ」と厳しい指摘が上がった。

それでも、試合終盤の判定騒動を除けば、塩貝が途中出場から強烈なインパクトを残し、待望のリーグ戦初ゴールを奪取したことは間違いない。ドイツの現地サポから「ワールドクラス」との評価を得た塩貝が、今後さらに評価を高めていくのか注目が集まる。