海外「歴史だ!」イングランド4部のクラブがプレミア王者アーセナルを倒してベスト8入り!(海外の反応)
2026年10月27日に行われたイングランド・カラバオカップ(EFLカップ)4回戦で、イングランド4部のフリートウッド・タウンが昨季プレミアリーグ王者のアーセナルに勝利しました。90分間は1-1で終わり、延長戦は行われず、PK戦を5-3で制したフリートウッドがクラブ史上初のベスト8進出を決めています。
フリートウッドが先制、アーセナルが追い付く
試合はホームのフリートウッド・タウンが前半21分に先制しました。得点を決めたのはアーロン・ルーパロ=ビで、4部18位のチームが強豪アーセナルに対してリードを奪いました。
アーセナルは後半にヴィクトル・ギェケレシュのゴールで1-1の同点に追い付きました。しかし、後半41分にマックス・ダウマンが報復行為で退場となり、残りの時間を10人で戦うことになりました。
GKリンチがアーセナルの猛攻を止める
アーセナルは試合終盤まで猛攻を続けました。データ上では、アーセナルの選手が相手ペナルティエリア内で59回ボールに触れ、合計26本のシュートを放ったと伝えられています。それでも、決定力を欠いたまま試合終了のホイッスルを迎えました。
フリートウッドのGKジェイ・リンチがこの試合の最大の英雄です。終盤には決定的なシュートを何度もセーブし、PK戦でもブルーノ・ギマランイスのキックを止めました。試合後、リンチは「声が枯れてしまった」と語り、この歴史的な一戦の緊張感を物語っています。
PK戦で5-3、クラブ初のベスト8へ
90分を1-1で終えた両チームは、延長戦を行わずPK戦へ突入しました。カラバオカップのこのラウンドでは延長戦が行われないルールのため、勝敗はPK戦で決まりました。
PK戦では、フリートウッドが5本成功、アーセナルは3本成功。最終スコアは5-3となり、フリートウッドがアーセナルを下してベスト8に進出しました。4部クラブがプレミア王者を倒したため、イングランド中で大きな話題となっています。
海外ファンの反応は「歴史的な番狂わせ」
海外のサッカーファンからは、驚きと称賛の声が数多く寄せられました。英国公共放送BBCもこの試合を「史上最大級の番狂わせ」と報じ、現地では観客がピッチに乱入するほどの熱狂的な祝賀ムードが広がりました。
SNSでは「えっ、本当にアーセナルが負けたのか?」「何が起きたのか分からない」「これこそカップ戦の魔法だ」といった投稿が相次ぎました。また、「人口2万人の港町がプレミア王者を倒した」「GKリンチは伝説だ」「金持ちクラブが常に勝つわけではない」と、フリートウッドの勝利を祝福する声も多く見られました。
アーセナルには厳しい批判も
一方、アーセナルの内容には厳しい評価が集中しました。26本のシュートを放ちながら1得点しか奪えなかったこと、後半41分の退場、そして終盤に勝ち越しを決められなかったことが主な批判点です。
現地メディアやファンの間では、アーセナルのプレーを「臆病なパフォーマンス」と評する声もありました。昨季のプレミア王者として、格下相手に1点しか取れずPK戦で敗れたことは、大きな反省材料となったといえます。
フリートウッドにとって歴史的な一夜
フリートウッド・タウンは、人口約2万人のイングランド北西部の港町を本拠地とするクラブです。今季は4部リーグで18位と苦しい状況にありますが、この勝利によってクラブ史上初となるカラバオカップのベスト8進出を果たしました。
格上の相手に挑み、90分間耐え抜き、PK戦で勝ち切る。フリートウッドの勝利は、サッカーの面白さを改めて世界に見せつける結果となりました。海外の反応からも、この「歴史的な番狂わせ」が長く語り継がれることは間違いありません。
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