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パリ五輪代表メンバー18人「個人情報・戦力分析」
GK ■1 小久保玲央ブライアン(ベンフィカ/ポルトガル) 大岩ジャパンの守護神、ベンフィカの第3GK。U-23アジア杯の活躍が顕著で、PKストップする勝負強さは五輪本番でも期待できる。最後の砦は任せた。 👍長所:ハイボール処理、PKセーブ ■12 野澤大志ブランドン(FC東京) 日本とアメリカのハーフ FC東京の正ゴールキーパー、A代表として1月のアジアカップに同行。 FW細谷真大とともに短期集中の大会に臨むトップの姿を目に焼き付けている。野澤も身長193センチで長身を生かしたシュートストップが武器だ。 👍長所:反射神経の速さ DF ■2 半田陸(ガンバ大阪) クラブでは右サイドバックが主戦場も、左もこなせる柔軟さが特徴の1つ。 ポジショニングが優れ、攻撃参加を強みとするサイドバック。まずは守備でチームを安定させ、隙を見て攻撃参加をする選手です。 彼のプレーには酒井宏樹の面影が見えます。 ■3 西尾隆矢(セレッソ大阪) 身長180センチの小型CB 👍長所:ロングパス、リーダーシップ 👎短所:ディフェンダーとしてはボールロストが多すぎる ■4 関根大輝(柏レイソル) 身長187センチの大型SBで、前線への推進力も高い。右SBの主力候補。 今シーズン、彼はJリーグで既に17試合に出場しています。平均タックル数は1.8回、平均インターセプト数は1.1回、平均クリアランス数は2.6回です。 👍長所:サイドのエアバトル、頻繁に攻撃参加する ■5 木村誠二(サガン鳥栖) ■15 高井幸大(川崎フロンターレ) 唯一の2004年生まれで最年少の19歳。大胆な迫力ある守備で窮地も乗り越えられるはずだ。 ■16 大畑歩夢(浦和レッズ) レフティーの左SB。機動力があり、無尽蔵のスタミナで縦横無尽にピッチを駆け回る。浦和で培ったメンタリティーの発揮にも期待だ。 MF ■6 川﨑颯太(京都サンガF.C.) クラブでキャプテンを務める献身的なボランチ。「必要とあれば左SBもやります」とアグレッシブな姿勢にチームメイトも付いていく。 👍長所:ボール奪取 ■7 山本理仁(シント=トロイデン/ベルギー) ボールコントロールに秀でるパサー、テクニシャンなイメージを超越して“闘える”ファイターへと変化を遂げている。 ■8 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー) アジア杯でもまとめあげ大会MVPに選出された藤田は欠かせない存在。視野の広さから展開を広げ、チャンスを生み出す。アンカー、ダブルボランチの一角で起用か。 ■13 荒木遼太郎(FC東京) ■14 三戸舜介(スパルタ・ロッテルダム/オランダ) 身長164センチの小柄な体格から生み出すパワフルな突破。右サイドの“ダイナモ”は欧州でさらに進化を遂げた。 👍長所:スピード、ドリブル FW ■9 藤尾翔太(FC町田ゼルビア) 強靭なメンタリティーを誇り、ストライカーにはもってこい。J1リーグ首位のエースは身長184センチの万能な大型FW。秀逸なポストプレーからフィニッシュまでなんでもできる。 今シーズン、Jリーグで既に17試合に出場し、8ゴール1アシストを記録しています。 ■10 斉藤光毅(ロンメルSK/ベルギー) 昨季プレーしたオランダでは1対1にさらなる磨きをかけて、スペースにも走り込む。必ず相手の脅威になるはずだ。 👎短所:守備の貢献度、フィジカル ■11 細谷真大(柏レイソル) エースの君臨だ。圧倒的なスピード、フィジカルを持ち合わせ、高い技術でゴールに迫る。 ■17 平河 悠(FC町田ゼルビア) 左右こなせるアタッカー。J1でも個でサイドを切り裂き、経験あるSBを困らせてきた。自陣からでもドリブルで運べ、劣勢でも一発で局面を打開できる。 ■18 佐藤恵允(ブレーメン/ドイツ) 明大からJ経由せずドイツへ渡った“体育会系”。ハードワーク惜しまないが、タッチは繊細で高い技術を誇る。スピードもあり、一気に前線で仕掛けられる。