海外「成長度合いが凄い!」田中碧がスパーズ戦でマンオブザマッチ級の大活躍!(海外の反応)

田中碧がスパーズ戦で見せた存在感

プレミアリーグ第10節のリーズ・ユナイテッド対トッテナム・ホットスパー戦で、日本代表MF田中碧はスタメン出場し、攻守両面で強い存在感を示しました。試合は11月7日にリーズの本拠地エランド・ロードで行われ、リーズが1-0で勝利。田中は77分までプレーし、スパーズの3連勝を止める勝利に貢献しました。

田中は中盤で激しいプレスをかけ続け、相手のパスコースを塞ぎながらボールを奪取しました。特に、相手選手とのデュエルで体を張る姿勢や、ボールを失った直後の素早い戻りが評価されています。地元メディア『Leeds Live』は田中に評価「8」を付け、「多くのデュエルに勝ち、体を張ることを恐れず、プレスも良かった」と高く評価しました。

試合の中での具体的な活躍

田中は序盤から積極的にシュートを打ち、試合の流れを作ろうとしました。後半には自らボールを奪ってカウンターを起こし、ドミニク・カルヴァート=ルーウィンからの折り返しに合わせてシュートを放ちました。ただし、この決定的なチャンスは枠を外し、得点にはつながりませんでした。

それでも、田中の役割はゴールだけではありませんでした。彼は中盤で相手に自由を与えず、ボールを奪った後は素早く味方につなぐ動きを見せました。試合終盤、79分に交代入ったノア・オカフォーが決勝ゴールを決めましたが、その前に田中が作り出したプレッシャーと運動量が、リーズの主導権を支えていました。

海外ファンの反応は「成長がすごい」

試合後、海外のサッカーファンからは田中の成長を称賛する声が多く見られました。「タナカは傑出していた」「運動量がすごい」「タックルに強さがある」といったコメントが投稿され、彼の守備力と闘争心が特に高く評価されました。

また、「50対50のボールに自信を持って入るようになった」「重要な場面でデュエルに勝ち、チームのリズムを守っていた」という声もありました。これらの評価は、田中が単に守備を頑張る選手ではなく、チームの攻撃の起点にもなれる中盤選手へと成長していることを示しています。

ファルケ監督の「最大の成功例」との声

海外ファンの間では、リーズを率いるダニエル・ファルケ監督のもとで田中が大きく成長したという意見も目立ちました。「ファルケは選手を伸ばせないと批判されるが、田中は彼の最大の成功例の一つだ」というコメントが投稿されています。

田中はリーズ時代、チャンピオンシップからプレミアリーグへと舞台を変えながら、求められるプレーの強度に対応してきました。守備では激しいプレスとボール奪取、攻撃ではボールを運ぶ力やカウンターへの参加が増えており、海外ファンはその変化を「目に見える成長」として受け止めています。

メディア評価に見る課題と強み

一方で、田中には課題も残りました。BBCは田中に評価「6」を付け、「多くの努力を見せたが、後半に絶好機を逃した」と評価しました。また、試合では2本のシュートを放ったものの、いずれも枠を捉えられませんでした。

ただし、守備面での貢献は明確です。田中は相手の攻撃の芽を早い段階で摘み、チームメートが前へ出るための余裕を作りました。公式のマン・オブ・ザ・マッチにはリーズDFタリク・ムハレモヴィッチが選ばれましたが、ファンや現地メディアの間では、田中も「マンオブザマッチ級」と評されるほどの働きを見せました。

次に期待されるのは得点とアシスト

今回のスパーズ戦で、田中は「守備でチームを支える選手」としての評価をさらに高めました。しかし、今後より高い評価を得るためには、決定機を得点やアシストにつなげることが重要になります。今回の後半のシュートのように、チャンス自体は作れています。

海外ファンは「成長度合いが凄い」と田中を称賛しつつも、得点力の向上に期待を寄せています。守備力と運動量に加えて、ゴール前での冷静さが出れば、田中はプレミアリーグでさらに大きな存在になる可能性があります。

今後の田中碧に注目

リーズはこの勝利で6試合ぶりの白星をつかみ、チーム全体に勢いが戻ってきました。田中にとっても、強豪スパーズ相手にスタメンでプレーし、勝利に貢献できたことは大きな自信になったはずです。

今後の田中には、守備での安定感を保ちながら、得点やアシストにつながるプレーを増やすことが求められます。海外の反応が示すように、彼の成長はすでに多くの人に見えています。次の試合でも、その進化がどのような形で表れるのかに注目です。