冨安健洋の負傷歴と原因考察:アーセナル在籍約4年間で公式戦の半数以上を欠場

アーセナル時期の負傷歴
シーズン | 症状 | 期間 | 欠場 | 所属 |
24/25 | ・ひざ(2024/07/21~不明) | 半年以上 | 1試合のみ出場 | 🔴アーセナル |
23/24 | ・ふくらはぎ(2024/02/05~03/20) ・ふくらはぎ(2023/12/03~12/30) | 73日 | 20試合 | 🔴アーセナル |
22/23 | ・ひざ(2023/03/16~07/01) ・筋肉系(2022/11/03~11/15) | 121日 | 20試合 | 🔴アーセナル |
21/22 | ・ふくらはぎ(2022/02/20~04/21) | 61日 | 11試合 | 🔴アーセナル |
アーセナル移籍前の負傷歴
シーズン | 症状 | 期間 | 欠場 | 所属 |
20/21 | ・ひざ(2021/06/09~06/16) ・筋肉系(2021/04/03~05/02) ・ふくらはぎ | 57日 | 12試合 | 🇮🇹ボローニャ |
19/20 | ・ハムストリング ・ハムストリング | 78日 | 10試合 | 🇮🇹ボローニャ |
18/19 | ・ひざ | 8日 | 1試合 | 💛シントロイデン |
冨安健洋の怪我が多い原因を考察
出場しすぎ
正直、冨安健洋が出場しすぎて負傷したとは思わない。
アーセナルでは負傷が多く、そもそも試合にあまり出ていない。
ボローニャやシント=トロイデン時代を振り返ると、シーズン平均35試合出場、1試合平均80分以上出場と絶対的主力だった。
確かに出場は多かったが、出場しすぎというほどではなく、当時は若くフィジカル的にも十分対応できていたはずだ。
SBのポジションがあっていない
冨安健洋はアーセナル移籍後、アルテタの下でサイドバックを任されている。
現代型のサイドバックとして攻守両面で貢献が求められるが、本来センターバック向きのフィジカルを持つ。188cm・83kgの体格に加え、スプリント回数も多く、前後のアップダウンが激しい。さらに、フィジカルコンタクトが激しいことで知られるプレミアリーグのスタイルも相まって、運動量の負担が大きく、身体への負荷がかかりやすい。
復帰の時期が早すぎ
実際、冨安健洋はひざとふくらはぎを繰り返し負傷している。これを見て、ひざとふくらはぎが完全に回復していないのではないかと疑っている。
アーセナルの医療スタッフには問題があるかもしれない。ファン・ペルシ、ベジェリン、ラムゼイ、ウィルシャー、アブー・ディアビ、サンティ・カソルラなど、技術は高かったが怪我に悩まされ、キャリアを犠牲にした選手が多いからだ。
FAQ
冨安健洋選手はどこを怪我しているのか?
冨安健洋選手は主にふくらはぎとひざを繰り返し怪我しています。