ベルギー🇧🇪
小さな国であり、日本の九州サイズの面積しかないベルギーには、公用語が3つもあります。
フランス語、オランダ語、ドイツ語の3つがあり、主に北部はオランダ語、南部はフランス語、そしてドイツ語はドイツの国境付近の一部で話されています。ベルギー語という言語はありません。
♦フランス代表の基本情報
| 監督 |
ドメニコ・テデスコ (Domenico Tedesco) |
| EURO出場歴 |
3大会連続7回目 |
| 予選成績 |
8試合 : 6勝2分0敗 / 22得点・4失点 |
| FIFAランキング |
3位 |
| 最高成績 |
ワールドカップ第3位：2018 |
♦選手一覧
ベルギー代表チーム内でオランダ語圏出身の選手は、
| 名前 |
|
所属クラブ |
| 1# クーン・カステールス |
Koen Casteels |
ヴォルフスブルク/ドイツ |
| 2#ゼノ・デバスト |
Zeno Debast |
アンデルレヒト |
| 3#アルトゥール・テアテ |
Arthur Theate |
レンヌ/フランス |
| 4#ヴァウト・ファース |
Wout Faes |
レスター/イングランド |
| 5#ヤン・フェルトンゲン |
Jan Vertonghen |
アンデルレヒト |
| 6#アクセル・ヴィツェル |
Axel Witsel |
アトレティコ・マドリード/スペイン |
| 7#ケヴィン・デ・ブライネ |
Kevin De Bruyne |
マンシティ/イングランド |
| 8#ユーリ・ティーレマンス |
Youri Tielemans |
ヴィラ/イングランド |
| 9#レアンドロ・トロサール |
Leandro Trossard |
アーセナル/イングランド |
| 16#アステル・ヴランクス |
Aster Vranckx |
ヴォルフスブルク/ドイツ |
| 17#シャルル・デ・ケテラーレ |
Charles De Ketelaere |
アタランタ/イタリア |
| 23#アルトゥール・フェルメーレン |
Arthur Vermeeren |
アトレティコ・マドリード/スペイン |
| 25#マキシム・デ・カイペル |
Maxim De Cuyper |
クラブ・ブルッヘ |
| 15#トーマス・ムニエ |
Thomas Meunier |
トラブゾンスポル/トルコ |
| 21#ティモシー・カスターニュ |
Timothy Castagne |
フルアム/イングランド |
| ティボー・クルトワ/落選 |
Thibaut Courtois* |
レアル・マドリード/スペイン |
| *Thibaut Courtoisはフランス語の名前です。 |
|
|
ベルギー代表チーム内でドイツ語圏出身の選手は、
| 名前 |
|
所属クラブ |
| 13#マッツ・セルス |
Matz Sels |
ストラスブール/フランス |
ベルギー代表チーム内でフランス語圏出身の選手は、
| 名前 |
出身 |
所属クラブ |
| 10#ロメル・ルカク |
コンゴ系* |
ローマ/イタリア |
| 14#ドディ・ルケバキオ |
コンゴ系* |
セビージャ/スペイン |
| 18#オレル・マンガラ |
コンゴ系* |
リヨン/フランス |
| 20#ロイス・オペンダ |
コンゴ系* |
ライプツィヒ/ドイツ |
| エデン・アザール |
ベルギー・エノー州 |
引退 |
| *コンゴは過去にベルギーの植民地で、公用語はフランス語です |
|
|
ベルギー代表チーム内でほかの移民出身の選手は、
| 名前 |
出身 |
所属クラブ |
| 11#ヤニック・カラスコ |
ポルトガルとスペインのハーフ |
アル・シャバブ/サウジアラビア |
| 12#トーマス・カミンスキ |
ポーランドの移民 |
ルートン/イングランド |
| 19#ヨハン・バカヨコ |
コートジボワールとルワンダのハーフ/フランス語 |
PSV/オランダ |
| 22#ジェレミー・ドク |
ガーナの移民/英語 |
マンシティ/イングランド |
| 24#アマドゥ・オナナ |
セネガルの移民/フランス語 |
エヴァートン/イングランド |
 |
|
|
♦推定市場価格ランキング
| 1 |
ジェレミー・ドク |
6,500万€ |
| 2 |
ロイス・オペンダ |
6,000万€ |
| 3 |
ケビン・デ・ブライネ |
5,000万€ |
| 3 |
アマドゥ・オナナ |
5,000万€ |
| 5 |
ヨハン・バカヨコ |
4,500万€ |
攻撃:A-
ベルギーも3バックや４バックのシステムを採用しているチームだが、左ウイングバック（WB）にカラスコやドクのような本職をウインガーとする選手、右WBにムニエやカスターニュといった主戦場をサイドバック（SB）としている選手を配置し、左サイドから攻め込む際に、右WBがSBの位置にスライドして可変的に4バックシステムのような形を取ることも多い。かなり流動的なポジショニングをするので、コンテの3バックよりは、トゥヘルの3バックに近いかもしれない。
ベルギーにとって最大の好材料は、なんといってもトロサールだろう。おそらく今大会で最も好調を維持している選手の1人だ。プレミアリーグではビッグ6相手にも得点を量産しており、両足のキックは威力もコントロールも素晴らしい。
ベルギー代表の懸念点は主力勢の高齢化
守備:Ｂ
守備ラインのバックは若すぎるか、もしくは年を取りすぎています。しかも、多くの選手はビッグクラブでの経験がなく、前線に比べて知名度が低いです。
さらに、クルトワは監督との確執が原因で今回の欧州選手権には参加していません。
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